・けっきょくは関係性。
とどのつまり、なにを言うかより、誰が言うか。いや、誰が言うかより、いつ言うかかもしれない。同じことでも、誰が言うかによって納得度合いは正直違う。しかしたとえおなじ先輩であっても、頻繁にコミュニケーションをとっていたときと、あまりとっていないときでは、そのメッセージの捉え方が変わる。(ほかにも、お腹が空いていたときに言われると、感覚的にネガティブに捉えてしまうことがある)
特に相手にとって都合の悪い話をするとき、あまりコミュニケーションをとっていないのであれば、最大限ケアーしたほうがよい。「いつも嫌なことを言うひと」というポジショニングがまずく、そうなると内容問わず中身が入っていかない。それに、どんどん関係性は悪くなる。よほど都合の悪いことを伝える意図が理解されない限り、日頃から何気無いコミュニケーションをすることが大事だ。
けっきょくは、関係性ありきで、そのうえにメッセージは乗ってくる。だからとくにフィードバックする側は、意識的にコミュニケーションをとっていたい。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。リモートワークだったらなおさら。