・感情まかせは、勘弁してくれ。
不平や不満、嫉妬。ドロドロとした感情から生まれるメッセージ。自分の正しさを示すために、様々な感情が入り混ざって、ヘドロのような色で出る。
若いときは、そのようなメッセージを健全に出せるよう訓練したい。それを、なんとなくおもっているのは、笑顔で言えるようにする。要は、笑いのネタのような感じで言ってしまう。<ぼくね、やっぱりあれがムカつくんですよねェ>笑顔と不平は、対するメッセージだからこそ難しいが、それができると不快にしなくて済む。
それか言い方をすごく気をつけるとか、場を選ぶとか。言わないようにするのではなく、言い方を工夫する。ある種の生理現象のようなもので、我慢するより出すほうがいい。しかしそれらは出し方によっては他者を不快にさせるから、気をつけるべきものなのだ。
一瞬、ネガティブに捉えられることを健全なふうに見せるのは、マナーであるとおもう。ただ感情に任せて言っているようでは、相手をするほうもたいへんだ。