営業をしていると、セミナーや本で言われていることと、実際に現場で起こっていることが違うことがある。またマネージャーからの教えも、現場で通用するかというと、疑問に残ることがある。
「現場」ということば。「現場の考えだと〜」とか「現場で起こっているのは〜」というように使う。ぼくはこのことばが好きだ。というのも、なにかの事象が生まれる一戦で、取り組んでいる感じがする。それに自分が置かれている状況に、自負心がある感じがする。
仕事でいれば、プレーヤーである以上、現場ではたらいていることになる。(一方で、マネージャーは現場を管理する)現場という感覚を持ちはじめてから、いまの仕事に一層のやりがいを感じるようになったな。現場にいる人間が、その仕事の苦しみを誰よりも知っているし、そのやりがいも知っている。
その想いを強めてくれるのが「現場」ということばだとおもった。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。