朝早く起きて、夜遅くまで働く。大した仕事をしているわけでもなく、ただ仕事ができないから長くなってしまう。仕事が終わる頃には、充実感で溢れているはずもなく、無力感に苛まれている。もし仕事ができたら、仕事を終えると同時にやりがいに満ち溢れているのだろうか。そんな妄想を膨らましても、一向に仕事が終わることはない。
それでも、そんな徒労があったほうがいいこともある。帰り道に、コンビニで寄って買うビール。そのビールだけは、仕事が大変であるほどうまい。仕事がうまくいかないことや、職場での苦労があるおかげで、その一杯が特別だ。まるでその一杯のために、仕事をしていたんじゃないかとおもうくらい。すべてが肯定された気持ちになる。
信じられないほど、うまくいかないけれど、ビールはうまい。絶対的にね。自分とは違って、安定感がとてつもない。だから、ちくしょうな日はビール先輩に頼ろうぜ。それさえできれば、うまく生き抜いていけるとおもった。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。残り2日。