・なんでもかんでも、いっきにしようとしない。
何事もステップに従い、どんどんとできる幅を広げていく。当たり前のことだが、なかなかむつかしい。というのも多くの初心者が、どこまではじめにすべきかがわからない。要は適切なステップに切り分け、アクションさせていく。指導者が技量を問われ、適切に段取りすれば、当たり前のように初心者は力をつける。
たいていのことは、まずマインドセットをととのえることが、はじめの第一歩だ。電話営業をするとして、ひとまず「電話できる」マインドにする。顧客に対し電話することへの恐怖を取り除いたり、むしろ電話の楽しさを伝えたり。そうしたマインドにしないと、一向に電話をすることができない。
下手な指導者は、なんでもかんでも、いっきにしようとする。要は高いレベルのアクションにいきなり取り組ませようとするけれど、それでは適切なステップとは言えない。まずは気持ちをととのえ、取り組ませる姿勢を作ることが重要だとおもった。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。もう、寝るぜ。