・長くて、曲がりくねった道。
肩に力が入りきったような20代なのだとおもう。グッと上からプレスされ、歯を食いしばり、押しつぶされないよう耐えている。たまに、押し返すこともできる。それがずーっと続いている。
まるで長くて、曲がりくねった道。平坦ではない。20代はそんな道を進むのだとおもうし、進んでいたい。それが絶対的に幸せかどうかは、大事ではない。自分が幸せになるためには、そこを通ることが近道なのだ。
もし肩の力が抜けたのなら、道の途中で休憩しているか、新たな道を見つけたということ。決して来た道を戻れない中で、岐路に立っている。ありのままの自分と向き合い、決意しなければならない。
スコットランドの農場近くにある道で、景色の美しさや風の冷たさを感じたポールのような想いで、道を進んでいきたい。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。ただぼくはポールとちがって、多く仲間とともに歩むけれどね。