・必死で頑張っても。
そのときを生きる。必死に頑張っても、報われないとき。もしかしたら、先を見ていたら変わったかもしれない。ただ目の前にあることに一生懸命取り組むのではなく、目の先にあることから逆算する。そうすると、するべきことがわかる。ミソは、「したいこと(Want)」だけでなく、「するべきこと(Should)」がわかることだ。
するべきことは、相対的であればあるほど、その期待される精度は高まるとおもう。つまり、みんなが「たしかにすべき」とおもってくれるんだね。そうすると、きっとそのうえでの取り組みというのは、ただしくなりやすい。その結果、手に入れたい成果に届きやすいのだとおもう。必死に頑張ったら、報われるようになる。
先のことを考えて行動することは、動物のなかで人間しかできない。ほかの動物は、死ぬまで「今」を生きている。だから目先を踏まえた行動は、人間が人間らしく生きている瞬間でもあるのだ。そのときを生きるのも、動物らしくいいけれどね。ただ必死に頑張って報われるたいなら、人間にしかできない先を見ることもいいとおもった。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。夢のなか。