・ただ現状を把握するだけである。それが、むつかしい。
きっといくつかの切り口に沿って、状況を捉えていく。そうすれば把握できるけど、なにせめんどくさいのである。それに「しょせん、現状把握でしょ?」とおもってしまう。できている気になってしまうこともある。
そうやってないがしろにしてしまうと、取り返しがつかなくなる。まず厳しい状況になって、あたふたする。そして巻き返しが厳しいことを知って、絶望する。最終的には、手が止まる。「打つ手なし…!」やばいと気付いたときにはもう遅い。
あのとき、ちゃんと現状把握しておけばなあ…問題があったとしても、小さい時に気付いて対応できたはず。だから現状把握しよう。それにつきるけど、どうしてもめんどくさいと思う心は消えないよな。
ものごとの状態を、適切に判断できるひとはつよい。それは秀でている能力でもあるけど、まわりがめったにやらない。だからこそ、差別性として価値が出る。わかいうちに、やりかたと、その価値を脳に刻み込んでおこうなー。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。