・あるひとが、こんなことを言っていた。「真剣になる」ってことは、愛するとか、学ぶとかと同じように、練習のいることだと。
「真剣になる」ということは、疲れることである。だから、ここぞという場面で真剣になる。でもその期間が長く求められるほど、維持するのは難しい。そうなると真剣になったつもりでも、真剣になりきれないこともある。そのため”いざというとき”に向けて、練習しておかないといけない。
いま、実は真剣になりたいなあとおもっている。そんなふうにおもえることは、なかなかない。なにをしていても、頭の中のどこかに残っていること。そんなものに、一生懸命取り組みたい。もはや落ち着いていて、その物事に向き合っている。イメージとしては青色の炎のように温度は高いけど、冷静な感じがする。
その出来事に、ほんとうに真剣になれるか。仕事を始めたことで、真剣に向きう練習はできているとおもう。あとは単に、ほんとうにずーっと真剣であり続けたいか。こんなことを言って、来週にはすっかり忘れていたりしてね。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。水星を聴きながら、ゆっくり寝よう。