ある人は、一年目のときに「先輩から飲み会に呼ばれる人になりたい」と言っていたんだよ。それは時を超えいま、直接言われることとなった。「お前も、そういうひとになれよ」と。
その人は、そうおもっていたんだと感じると同時に、その意味を考えた。単純に、気持ち良いコミュニケーションができる存在であること。それと同時に、他者への配慮が滞りなくできる存在の価値を感じた。
これは、企業が大きくなればなるほど、わかりやすく先輩→後輩の立場はあって、そのときに振る舞う態度がある。だから言わずもがなの磨くスキルとして、一年目ならば後輩スキルがあった。(先輩スキルもあるかもしれない。)
そして、その際に、配慮ができるコミュニケーションにたけた後輩は、先輩に重宝されると伝えたかったらしい。これは当たり前のようで、決して当たり前でない。強く感じているものだけが、取り組み続けることなのだ。
後輩力と称される取り組みの多くは、簡単なことなのに、実現されない。それはコミットの度合いであるし、意思の違いかもしれない。誰もがもう少し「強く」先輩に思いを寄せれば実現し、また先輩の飲み会に呼ばれるようになるのだと思った。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。眠すぎる。