ひとはね、おもしろいことに、ひとによって対応を変えます。言われてみれば、当たり前にことなんだけど、やっているときは、当たり前じゃない。できるだけ、みなに同じように接しようとしている。だけど、先輩、同期、後輩。階層別にみたり、家族、顧客、同僚でみたり。それぞれちがうって、おもうんだなあ。
個人的には、それぞれひとによってちがうのは、まずいことではないとおもう。ただひとつだけ、じぶんより立場のよわいひとへの対応で、ひととしての差が出てしまっているな。特に、先輩と後輩への対応のちがい。後輩にたいして、明らかに立場がうえでも、同じように接してくれるひとがいる。
それはあくまで、ひととしての優劣に差がないとおもっているからだろう。他にも理由があるかもしれない。ただ、たんに立場の弱いひと、ひとえに後輩への対応をみると、そのひととなりがわかる。良い悪いとかのレベルではなく、そのひととなりが、すっと入ってくる。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。言葉に現れる前に、態度でね。