・体育会系のひとは、強いなあ
ふだん感じることは少なけど、友達曰く、いろんなところで理不尽なことをが起こっている。その状況の構図は「理不尽を与えるひと(先輩、顧客)」に対し「理不尽を受けるひと(後輩、サービス提供者)」だ。理不尽は「若いときに先輩から受けるもの」と考えられがちだが、顧客からも受けうるので働く以上ずっと身近にある。
そんな理不尽に対しては、最近「若いうちに受けまくっておくのが吉」だとおもうようになった。だって、ずっと受けうるのでしょう。理不尽に対して、残念ながら反論はできない。どれだけかしこくなり論理的に対応できたとしても、グッと受け止める。そうして理不尽への耐性をつけることが、社会でのライフハックのひとつだ。
体育会系出身のひとは、そんな耐性をすでに身につけていることが多い。体育会には理不尽の根源となる「上限関係」が根強く残っているらしく、その環境で生き延びてきたひとは、自然と耐性ができている。これはインフルエンザへの耐性をつけるために、予防接種でインフルエンザ菌を入れておくのと同じなのだろう。
慣れていれば、自分から症状を悪化させることはない。理不尽も頭が対処を知れば、精神的なダメージを防げるのだとおもった。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。