・なんで想いが伝わらないんだろう。
いろいろ理由はあるけれど、相手が話を聞いてないことがあるね。それは相手のせいだと思われる。だけど、自分のせいでもあるらしい。というのも、相手が聞く気になれない姿勢を自分が作ってしまっているのだ。「マネージャーがいうことは聞くけど、あのひとのことはちょっと…」というように、ひとによって姿勢が変わる。
聞く姿勢は「今までのやりとり」によってできている。今まで響くことを言ってきたひとの話は聞こうという気になるし、その逆もある。
また強調するような言い回しをつかって注目を集め、聞く姿勢を求める。そうしておきながら、響くことが言えないときは要注意だ。たとえば「ここで大事なのは〜」とか「今まで思ってたことだと〜」とか。それで、結局ふつうのことしか言えなかったら、相手の「今後の聞く姿勢」に悪影響がある。
要は、誰がいうかかもしれないとおもった。「これは伝えたい」ということ、それを伝えるには「大事なことをいうひと」という認識を持たせておく必要がある。それは「今までのやりとり」によって決まるのだ。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。しっかり寝よう。明日は勝負。