課題に対する有効な打ち手は、しっかりと原因を分析した上での話である。原因がブレていると、たとえ打ち手が効果的に見えても課題は解決しない。
原因が明らかになったとして、どうやって対策するのかを考えたい。きっと、有効な対策はステップを意識すべきである。原因の解消に向かって、すべきことを順番に洗い出す。そして今、どのステップまでできていてるか確認する。
打ち手がうまくいかないのは、その打ち手までに実はすべきことがあるからだと思う。だから機能しない、となるのであれば「その打ち手をさえすれば前に進める」という状態を目指す。
そうやって1つずつステップを踏んだ先にあるのは、原因の解消であり、課題の解決である。課題の打ち手立案の際には、原因を解消するステップを考えよう。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。華の金曜日なので、いつもより短めで終わります。