弱っているひとをみると、助けたくなる。じぶんが力を添えることで、生きやすくなるのでは?という想いがある。弱者には優しい。関係によって、振る舞い方が変わって当然の社会。ああ、哀しくなってきた。
あるひとが、やすんだ。次に、新たなひとがやすんだ。そしてまたひとり、またひとり…。どういうわけか、あれれ、どんどんいなくなっていくよ。おかしいなあ…
強いようにみえても、実は弱者だったんだ。弱っていたんだなあ。そう気づいてから助けようなんて、遅いんだよね。もっとはやくに、助けられたんじゃないかと、思えることのくり返し。
関係によって、振舞いが変わる、強者⇄「強者」が、強者⇄「弱者」になった瞬間に、スイッチをオンにするような切り返し。そうではなく、求められるのはもっと自然な部分に基づいたもの。
これはファクトというよりも、解釈でいい。なんとなくの違和感を大切に、機微を読み取ってケアーすること。スピード感が求められ、できる限り早く、アクションを取る。そうして、関係に帰結しない暖かな社会を。作っていきたい。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。おでんの季節だねー。なにを、だれと、食べようかな。