・ほんとうは、あれこれ考えたいことがあるけど、それはまた書くことにする。ちょっと書くのなら、深い関係になるひととの「初めて」というのは、覚えているものだ。初めて出逢った日、なにをして、どんな感情になったのか。決して良い思い出ばかりじゃないけど、印象に残っている。
いまでは親友だと思えるひととの出会いや、旅行など。どうして脳は、それぞれの記憶を贔屓するのだろう。そう思うほど、覚えているものと覚えていないもの。ハッキリしているのは、脳が記憶に偏りがあるおかげで得していることもある。覚えていないほうが、良いこともあるからだ。
そんな脳の機能については詳しく分からないけど、総じてけっこう感謝している。冒頭にも書いたように、いろんなひととの「初めて」を色褪せずに覚えていられるのは、深い関係になるほど楽しくなる。ビンテージのジーンズみたいにね。
初めて出逢った日のように。覚えていられるような思い出を、いっぱい作りたい。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。