ものごとを適切に捉えるために必要なこと。
まずは事実と解釈を分ける。事象に対して、なにが事実なのか。その事実を受けて、どう解釈するのか。その2つが混ざると、他者との認識がズレやすくなる。適切に捉えるためには、まず事実と解釈を分ける。
その前提の上で、足を使うことが大切になる。いろんなひとに話を聞くこと。ひとによって解釈は異なるので、他者のものも持っていると良い。足を使って聞きにいけば、他者との感覚をズレずに捉えられる。
適切に捉えているかどうか、というのは、あくまで他者との認識や感覚においてであると思う。だから、すり合わせを丁寧していく。大事な事項ほど丁寧すぎるくらいに、したほうがい。具体的にはフレームなどを用い、要素に分けて一つひとつ確認していく。
他者とのズレは、自分が思っている以上に生まれるかもしれないから。丁寧に確認する方法もそうだし、その確認のプロセスを他者に疎まれないためのケアも必要だ。適切に捉えるために、丁寧なすり合わせ。その前提として事実と解釈を分け、足を使う。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。お酒に飲まれようと思って、しっかり飲まれた日。