頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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わたしのためを思ってくれるフリ

green grass field near body of water during daytime

ひとに想いを伝えることは、むつかしい。そのなかでもぼくは、フィードバックというのが苦手だ。相手の成長につながるようなメッセージではなく、ただ自分が感じたクレームに近いことを言っていることがある(それが成長につながることもある)。

そういえばじぶんが学生のときに、「誰かのために」を思って発言しているときは、たいてい「自分のため」だったのよなあ。自分がトクするために、言っていた。特に、同じような立場のひとにはね。

きっとじぶんより若いひとには、そのひとの成長を思って発言していたこともあった。しかしそれも相手に成長してもらうことで、自分がトクするから言っていたところもある。そんなものだ。

ひとのためを想うのは、なにか理由があるからかもしれない。相手に好かれたい、とか、相手を傷つけたい、自分の承認欲求を満たしたい。そんな理由があることは、悪くない。けれど理由があまりにも自利に寄ってしまうと、相手は引いてしまう。

「結局”わたしのため”を思ってくれるフリをして、自分のためなんだ」ってね。

ひとに対しても、そんなことを思う。「〜のためを思って」と言いながら、その奥で自分のことしか考えていないひとが怖い。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。