頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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ジブンゴトに捉えすぎると、客観的な視点がなくなる

Barbecues, Vietnam, Ivana Hill, Food, Chef, Outdoor

ぼくはコンサル会社で働いている。コンサルという支援会社と事業会社の違いは、その視点にあると思う。しばしばどちらも、問題解決のサービスを提供していると言われるけれど、それはの性質は少し違う。

コンサル会社で働いてわかったのは、支援会社の優位性とは、その客観性にあると思う。物事をどう捉えるか、またどう捉えられるかによって、創造され得るものが異なる。問題解決のサービスに沿えば、問題を持つ対象をどう捉えられ得るかだ。

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自分の悪いところを見つけるのは、ひとの悪いとことを見つけるよりもむつかしい。それは自分を客観的には見られずに、評価が正確ではなくなってしまうからだ。絵を描くときに、自画像を描くよりも他者を描くほうが、よっぽど簡単なのと同じである。

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当事者意識という言葉があるけれど、対象をジブンゴトに捉えすぎてしまうと、客観的な視点がなくなってしまう。真剣に捉えようとして、その対象が同化してしまった瞬間、その対象を正確に捉えることはできない。

より良くするために、課題を見つけるのであれば、客観的になることが重要である。必ずしも、当事者意識が重要なのではない。事業会社はその当事者性によって、問題を的確に捉えられない。支援会社は、その当事者性のなさによって支援し得る。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。