頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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ジブンゴトになっている感覚

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・これは、プロ野球の話だ。

デイゲーム阪神対巨人戦があった。むかしからよく、土日にあるデイゲームの試合をラジオで聴いた。映像で楽しむというよりは、耳で聞き流しながらーーより片手間な感じで楽しむのが好きだ。

それはさておき、今日は東京に来てはじめてラジオ中継だった。奇妙だったのは、実況するひとが巨人をひいきしていること。これは(巨人が東京に本拠地を置いているので)当たり前であるけど、関西で過ごしてきたぼくからすると奇妙だった。

関西で生まれ育ち、阪神ファンの親に育てられたぼくは、自然と阪神ファンだった。これに、理由はない。キリスト教を信仰する親の子がキリスト教徒であるようなものだ。そうやって阪神ファンというのは、”文化”として関西に根付いている。

そういうわけで関西にいたときは、巨人びいきの実況を聞いたことがなかった。(あったとしても、聴こうと思わない)だからぼくが阪神をひいきして、実況もひいきをして、一丸となって巨人に立ち向かっている感じがある。

巨人びいきの実況を聞いて、自分が阪神を強くひいきしていると感じた。負けてられるか、とジブンゴトになっている感覚。それはまるで、自分がそのモノやヒトになったような気分なのだ。自分が乗り移ったように、ジブンゴトとして捉えるのである。

応援する気持ちは、ジブンゴトとして捉えることが根本にあるのかもしれない。そこから厳しいことも、優しいことも生まれるのである。