・バーで、ミズナラを飲みながら思ったこと。
ここ最近、忙しくなって、”仕事のための休日”を過ごすようになった。それは「仕事の忙しさ」による疲れを取るために、休日に休息を取るということだ。実際にぼくは、かなり疲れているから、休んだほうがいいのだと思う。とはいえ一方で、こんなことを思う。「今後ずっと忙しいだろうのに、忙しいからって何もしなくていいの?」
忙しいという言葉には、「だから、できない」とか「しなくていい」というような言い訳がこもっているんじゃないか。たしかに、ほんとうに忙しいのかもしれない。ただふと無意識に「忙しい」を楽するために使っていることがある。すると貴重な時間や、ひいては時間を無駄にしかねない。
「多忙は怠惰の隠れ蓑」だという言葉が今、心に刺さる。「忙しいけど、する」と仮定して、取り組むことの価値を考えよう。多忙は、置いておいてね。それで「する価値」を感じられたなら、してみたいと思う。特に「今すべき」だと感じたなら、忙しい”今”にしてみたいと思う。
今しかできない、ぼくの知らない世界にたくさあるからね。「忙しい」を言い訳にしない。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。明日は仕事なのに、なぜバーにいるのだろう。忙しいのに。