頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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「意識をさせる」という負荷。

people under white canop

「ひとの9割は無意識でできている」と前の上司が言っていたのを思い出した。実際に『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』という本が出版されていて、無意識が持つ力は大きいのだと思う。

自分の言葉で考えてみれば、「習慣がほぼ人の行動を作る」ということだ。無意識的に行うことは、日常の中で習慣化されていることである。だからこそ逆説的に言えば、意識的に行動することが、非常に負荷がかかるのだと思う。

実際に「働く」ということで言えば、業務は無意識に行うようになってきている。しかしそこに行きつくまでは、意識的に業務をこなす時間が負担の大きいように思えた。

そこから感じることは、人に「意識させる」という行為、つまり考えさせるときは、やはり気をつけなければならない。相手に負荷を与えているという感覚を持つ。その感覚は相手への配慮であり、尊敬だと思った。

ただ相手に考えさせれば良い、という訳ではなく、適切な場面で「負荷をかける意味」を考えなら意識させたい。ただ考えさせたら良いだろう、とか意識させたら良いというのでは、相手のストレスが爆発してしまうのではないか。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。