次の区切りでは今の環境の延長で、新たな役割を担うことが決まっている。だから、今できないことのなかから、取り急ぎ「できるようになっておくべきこと」を克服しておきたかった。
そういう意味で、一定の期間を振り返っている。今ところ、1番の課題は「自分の会社の価値をはっきりと認識できていないこと」だ。ひいては、自分が営業する商品サービスの価値である。
価値というのは分かったようで、分からない。主観だけでなく、客観的な視点も合わせて「善し」とする。(これが価値だ!と言われても納得できないのなら、価値ではない。)
一方で様々な側面から生み出せるし、"意味付け次第'では生み出され続ける。(これが価値だ!と心から思えるのなら、その人にとっては間違いなく価値があるのだ。)
把握するにはあまりにも広すぎて、かつ動いているようなスライム。僕が取り扱う商品サービスの価値もそんな風だから、はっきりと認識できていないんだろうな。
しかし時間がかかっても、価値を言語化する作業をしない限り、スライムを掴めることはなさそうだ。さあ、つかもうっと。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。