・おしゃべりがしたい。
人と話すこと、それを「苦」としているひとは、どれくらいいるかな。たしかに話せば話すほど、疲れるものだ。気も使うときもあるね。だからプライベートでは、ひとりで家にこもってテレビを見たりとか、映画を見たりする。
それでも自分の心を許したひとには、話したいと思っているんじゃないか。お酒を飲む、ミーティングをする、諸々の人間関係をまとめて「おしゃべりがしたい」という感情。迷惑かもしれないけど、生きている限り話がしたい。
そんな「おしゃべり」というのは、人間に陽気な部分がある限り行いたいと思う行為だ。なんだかんだ、ストレス解消にもなるよ。ただ話すというだけでなく、自分にとって意味をもたらす瞬間も多い。話せば話すほど、自分の考えが整理され固まっていく。
だから、おしゃべりしたい。そう思えるひとは、人間関係が淘汰される中で残り続け、自然とまわりにいる。そして「気があう」という感覚のたいていは、おしゃべりをしたいかどうかでもある。そう考えれば、まわりにいるひとはかけがえが無い存在だ。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。まわりのひとの「かけがえのなさ」をいろんな場面で感じては感謝している。