・あこがれをもつこと。
「じぶんにはないもの」をもつひとを見て、うらやましいと思う。そして、その想いが大きくなってあこがれる。そのひとのすべてが「いいなあ」って、あんなふうになりたい。そのためにはどうすればいいんだろう。一挙手、一投足を真似てみる。しかし真似ることはできても、そのひとにはなれない。それもあこがれる理由だったりする。
あこがれをもつこと。ぼくは、ブルーハーツの甲本ヒロトという歌手が好きだ。そして中学生のときにはじめて見て以来、やっぱりあこがれている。
しかし最近思うのは、「他者へのあこがれ」が今の自分にとって大切なのかということだ。「ああいうふうになりたいなあ」と願うほど、今の自分を心から愛せないのではないか。それに自分自身に満足しているなら、「他者へのあこがれ」という感情は生まれないと思う。
あえて、ブルーハーツにあこがれない男になりたい。「ブルーハーツもいいけど、自分もかなりイケてるよね」と思えるくらいに、今の自分が「最高」であることを目指して、自分らしさを磨き続ける。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。更新したつもりで、よくわからないことを書いていたのでリバイスしました。