頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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分からないなりに「分からない」と言いたい

hole center of twirl water

「それについて、なにか言えることはあんまりない」
というのが、多くのことについてぼくの立場なので、
できるかぎり、質問されても、どっかで聞いたような、
いかにも言ってほしいようなことは言わないようにする。
だって、「分かってない」んだもの。
さらに言えば、だれもほんとうには「わかってない」。

仲良くなって、そのひとのことを知ったようになる。そのひとが悩みとか、不安について話をしているとき「どう思う?」と言葉にされなくても、求められているような感じがするから「こうじゃないか」って答えようとする。けれど、やはり他者については「よく分からない」というのが本音だ。

知らないなりに、知ったかのように意見するのが世の中の常かもしれない。その意見によって、助けられるひとはどれくらいいるのだろうか。ぼくは、よく分からないひとの”仮説”が的を得ていたなあと思うことのほうが少ないと感じる。まあ「たしかになあ」と、思わせられうことはあるけどね。でも、心の奥には全く来ない…。

分からないなら、分からないなりに「分からない」と言いたい。けれど「分からない」ということが”悪”ように捉えられる。ぼくは違う気がするけどねえ。「分からない」というのが考えた上なのであれば、かなり健全なものだとおもう。そこから、意見を求めて、”場の答え”というのは醸成されていくと思うんだ。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。