頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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友だち〜時代を遡るのであれば〜

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この歳になると、小学校、中学校、高校、大学と、各時代に渡って、いろんな友だちができる。「今」を時代で表せば、社会人なのかな。これから、どんどんど”時代”というのは、増えていくのだろう。

今までの時代のひとと話をすれば、思うことがたくさんあると気づく。けれど、わざわざ「こうしたほうがいいよ」なんて、言おうとは思わない。ーー言う必要がない、それは言ったところで「今の自分」にとってメリットがないからだという、極めて功利的な側面が強い。一方で今の時代に関わるひとは、臆することなく注意をする。

ステイクホルダー、という英語は、日本語で「利害関係者」と訳す。思うに、ステイクホルダーという言葉がやって来るまで「利害関係者」という言葉は、日本に存在しなかった。それがアメリカの文化的な影響によって、ステイクホルダーという概念が日本にも浸透し「利害関係者」のような功利的な関係を示す言葉も親しまれるようになった。

今の日本では、利害を意識することが多いと思う。けれど、利害を気にすれば関係はシビアになるし、相手に求める(Give)のなら相手に返して欲しい(Take)と思うものである。時代を遡る友達の良いところは、そういった利害を一切気にせずに関われるところだ。

むしろ利害を気にしたうえで関わる友だちなど、”時代を遡るのであれば”、全く価値を見出せないほどである。曖昧であるほど、その関係を評価したくなるほど、時代を超えることには新たな意味があるのではないか。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。