頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

牧場の大地 #348

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・どういうひとが好き?

そう聞いたら「人のことを応援できるひと」っていう答えがやって来た。ぼくの頭の中には、あるひとが思い浮ぶ。それと同時に、そのことばから連想される「あのひと」がすごく羨ましかった。モノ・コトから想起されるイメージを「ブランド」だと言えるなら、そのひとは立派なブランドを確立しているらしい。

とある本によるとブランドの本質は「個体識別」である。焼印を押す意味の「Burned」から由来し、昔は自分と他人の家畜を間違えないように、焼印を押して区別した。そのことから「銘柄」「商標」を「Brand(ブランド)」と呼ぶようになったらしい。アパレルのプラダは「ラグジュアリーでハイセンス」だし、ユニクロは「安いわりにハイクオリィ」というイメージを崩さない。そんな個体識別の機能が、ブランドにはある。

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仕事終わりに、スーパーに行って牧場の大地を買った。「牧場の大地」とはなにか。それを聞いて、何を想像されただろうか。もしそこから”牛乳”をイメージしたのなら、「牧場の大地」という名前にはブランドの機能があると言える。その名前によって、牛乳と個体識別させたのだ。すごくいい名前だと思った。

ブランドの特徴は、そのイメージを自分にも適用させることである。例えばルイヴィトンのカバンを持つことで「お金を持ちなイメージ」が自分にもつく。そのイメージとは、紛れもなくルイヴィトンの”ブランド”としてのイメージだ。個体識別という意味で、もし自分にブランドイメージがもらえるなら、ポジティブなものであってほしいと願う。だってネガティブなものなら、そのブランドに近づきたいとは思わない。

そのひと(ブランド)といる自分は、そのブランドのイメージを自分にも同化させる。素直なひと(というブランド)といるときは、自分も素直な気になったりして。イメージを適用させるのだ。もちろん自分では「自分がどんなブランドになりそうか」というのは分からない。けど冒頭のように「人のことを応援できるひと」というふうな、あったかいのがいいなあ。ざっくり。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。