頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

謝ることへの恐怖 #338

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・いつも、同じタイミングで思う。謝ることを、恐れている自分がいる。謝ることは、自分のミスを認めるだけでなく、プライドを傷つけることなのだと。それが怖くて、あんまり謝れない。

会社で2人ひと組のペアになり、ワークを進めている。最終的にはプレゼンをする予定なのだが、その発表に向けて準備をする。簡単に言えば、テーマに関する「自分たちの考え」を言語化する作業なのだ。

ペアを組んだ相手(女性)とは忌憚なく言い合える関係がすでにあり、違和感を抱いたことは報告しあえる。報告という行為によって、違和感から生まれるズレを埋めていかなければ、ペアで行うワークはうまくいかない。

そんな違和感の埋め合わせのなかで、お互いの意見が食い違うことがあった。正確に言えば、食い違うことは多々あるけれど「言い合い」のようになったことが一度あった。そんなとき、すこし時間をおいて、彼女が「言い合い」になったことを謝ってきたのである。正直、すごいなと思った。

ぼくも謝るべきだと思ったけど、「ごめん」がでなかった。この流れ、相手が「ごめん」と言っているのだから、ごめんでしょう!!…という心の声が聞こえてきたにも関わらず、である。

謝れないのは、謝ることが怖いからだ。正直なところ、今まであまり謝ったことがない。だから「謝る」という行為に慣れておらず、その先に待ち受ける未来を恐れている。謝ることで「自分が尊い」というプライドが、傷ついてしまう気がして「ごめん」という言葉が出ない。

でも、よく考えてみると、もしほんとに自分が尊かったとしても、相手に謝るべきだと思うコトをしたときの自分は尊かったのだろうか。そのときの自分は、相手に失礼なことをしていて「尊くなかった」のかもしれない。もしそうなら「尊い自分」を守るためにも、謝ったほうがよかったんじゃないか。

謝ることを「ちゃんとできるひと」になりたい。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。