9年前に悲しいことが起こった日。さらなる悲劇を、新型肺炎で感じている。野球でいえば、春の選抜大会が初めて中止になった。オリンピックも開催されるか分からないと、本気で思うようになった。すると経済の停滞が加速する気がして、気持ちが焦る。少しずつパニックになっている。
いまの僕にできることは、やはり真摯に日常を過ごすこと。手洗いうがいを、しっかりする。SNSに流れる情報を精査する。そのうえで、間違った情報を流さない。人が多いところを避ける。考えれば、正しく判断できることを、当たり前のように行う。それは真摯に生きることで、できるのだと思うし、市民に求められているんじゃないか。
ひとによっては、キレイゴトだと言うかも知れない。たた緊急事態において市民がすべきことは、きっとキレイなことだし、落ち着いていられない状況だからこそ、落ち着くべきなのでしょう。当然のことを、ないがしろにしない。これが原点であり、本質なのだと思います。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。