頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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「偉そうにしない」という今年の目標

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・今年は6つ、目標を決めた。そのうちの1つに「偉そうにしない」というのがある。サウスピークという語学学校を経営している丸山さんと、大阪で一緒に朝食をとったとき、彼は言っていた。<偉そうなんは、イヤやん>僕は、彼にとっては珍しく、論理よりも感情的なその理由に共感した。それ以来、自分が「偉そうになってないか」というのを、注意するようにしている。

社長なんていうのは、偉そうで当然だ。だって、実際に偉いからである。でも「偉いのと、偉そうなのは違う」というのを、丸山さんは教えてくれた。一緒にご飯に行っても、ドアを開けたり、ご飯を取り分けたり、見送ったりを、僕が彼にするとイヤがられる。「偉いかどうか」は実績や地位によるもので「偉そうかどうか」は姿勢の問題なんだよね。

そういう丸山さんだけじゃない。元電通のコピーライターだった田中泰延さんが『読みたいことを、書けばいい。』という本を出版されて、その関係でのイベントがあった。タイトル通りのテーマはほどほどに、そのあとの質疑応答や、サイン会での田中さんの様子が印象に残った。正直「どう答えるんだ?」と頭を抱えるような質問もある。そんな質問でさえ、誠実に返答していた。有名なひとなのに、まったく偉そうじゃなかった。

偉そうなひとは、「態度が悪い」とまわりから思われている。実力と身分に不相応な態度だから「偉そう」と、言えるかもしれない。でも、本質的には「いいやつ」だと思われていないのだと思う。態度が悪くても「いいやつ」であれば、尖っているなあで済むからだ。つまり「偉そうにしない」ための注意は、他者に対する思いやりとか、敬意とかから始まる。相手にとって「良い」やつになろうと、そんなことを考えてしみじみしていた。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。