2019年のM1で優勝したミルクボーイが、去年を振り返ってました。彼ら曰く、M1に集中するために「ネタ打ち合わせ」「劇場出番」「アルバイト」の3つにおおよその時間を絞っていたみたいです。
タイムラインでも、偶然このようなツイートを見つけました。
私は通訳学習4年で挫折しました。
その時の原因が今になってわかります。
それは、シングルタスクを重視していなかったから。
勉強、バイト、恋愛、友人、全て欲張ってうまくいかなかった。成果が出るのはシングルタスクです。
盲目的に信じて真剣に全力でやる。まずそれだよと昔の私に言いたい
なにかを得るために、欲張るのは良くないみたいですね。当然なのですが、改めて新たな一年を始めるにあたり「すること」だけでなく「しないこと」も明らかにしたいと思います。
すること
- 「読書」
今年、一番頑張りたいのは仕事です(飲み会も含む)。でも、それは当たり前すぎますから、頑張るべきなのは実質「読書」です。
今年は読書に集中する1年にしようと思います。
というのもネットに上がっている、こういう記事を見ていると、めちゃくちゃ本を読みたくなるんですよね。
今まで、こういうのを見るたびに、Amazonのほしい物リストに追加していました。でも、今までのペースだとキリがありません。それに読み始めたら止まらないものの、読まなくなったら、てっきり、距離ができてしまうんです。
なので、 ここで宣言させてください。今年は気合いを入れて、読書しようっと。
具体的に何冊読む、というのは野暮ですので、隙あらば読む予定にしておきます。
2017年はビジネス書、2018年は学術書、2019年はエッセイを中心に読みました。2019年も、新たなトレンドがやってきそうです。個人的には「古典小説」がブームになるのでは、と思っています。
もちろん生きるために最低限することに加えて、習慣のような「ブログ」と「ランニング」は続ける予定です。
しないこと
目標を設定するにおいて、「しないこと」をどれだけ明らかにするかは重要です。「諦める」という言葉には「明らめる」、つまり「明らかにする」という意味があるくらいですもんね。
「自発的な飲酒」
毎日夜になると飲んでいたのですが、飲むことで眠たくなり、夜のパフォーマンスが落ちやすかったです。それに朝起きれなくなるので、けじめとして、自発的な飲酒を控えます。
「インスタグラム」
無駄に時間を消費するだけでなく、脳が停止する癖ができてしまい、その後の活動にも支障が出るので見ません。
「服屋巡り」
最低でも移動時間も含めて、半日を消費しますし、そのうえ学びが無くなったので、しません。
「カフェ巡り」
カフェも、お気に入りのところで十分です。
「料理」
趣味なのですが、時間がかかるので、一人暮らしを始めたら止めます。
「誰かの支援」
今年はけっこう「支援」をさせてもらいました。ただこのコラムをみて、応援をしても「支援」はしないことを明らめました。
でも、「支援」って、やりすぎると、成長の芽をつんでしまうことになります。つまり、人から生きるよろこびを奪ってしまうんです。
支援は一時的ですが、かなり深い関係になるので、そのぶん成長の芽を摘んでしまう感があります。それでは時間をかけた割に、両者にとって良いことだと思えないのです。なので「支援」しなことを明らめます。
本をいっぱい読みたいだけなのだ
今思うと、本を読むために、まとまった時間が欲しいのです。それと読書に集中するための環境づくりに勤しむ1年でありたい。そう思っています。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。