「あのときどう思ってたの?」
と聞かれることは、
けっこうある気がして、
率直に答える。だが同時に
思いが伝わってなかったことに、
少し悲しくなる。
"伝えないと、伝わらない"
というのは当然のことだけど、
伝えるのは苦労する。
勇気もいる。
だから伝えようとしない自分が、
ひょっこり顔を出すんだな。
その一方、お酒を飲んでいると
「伝えようとする自分」が
現れてくれる。
少しだけロレツの回ってない、
正直者の自分。
そのときも紛れもない
自分自身であるから、
シラフのときこそ
お酒を飲む自分を褒めたい。
「伝えること」
に僕たちは苦労することばかりだ。
世界が広がれば広がるほど、
テレパシーじゃ物足りない。
身につけていくスキルに、
伝えることが必要だと
伝えよう。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
また晴れた日に会いましょう。