頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

3つのコンテンツ

SNSはバラエティ #142

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海外から戻ってきて
日本のテレビ番組を見た。
「編集」という作り手の
こだわりを確認する意味では、
十分に価値がある。

テレビは編集の技術が詰まっていて、
「おもしろくない」ことも
おもしろくなる。
これは世界的にみても
優れているほうではないか。

テレビのように編集のチカラを
強く感じるメディアに、SNSがある。
ツイッターもインスタグラムも、
自分の都合の良い情報しか投稿しないし、
自分が欲しい情報しか得ようとしない。
そうやって編集して”世界”ができる。

編集の怖さは
真実を見抜かぬまま、
一つひとつの事象を「事実」のように
捉えかねないこと。

SNSに載っている情報を
信じて良いのか?というと、
ほとんどの情報が怪しい。
僕は信じるべきではない、と思っている。

それは主観的意見と客観的事実が
混同され、極めて見抜きにくくなり、
アカウントが「ソース」
になっているから。

アカウントが「ソース」である、
というのは”宗教”と同じ原理。
そう言えば「信じるべきでない」と
分かってもらえるでしょうか。

***

SNSはバラエティである。
歌やトーク、コントなど
視聴者を楽しませるため、
さまざまな要素が取り込まれた
バラエティ番組のように。

「誰かを楽しませたい」
という点では、
SNSにおける編集のレベルは
格段と向上している。
一方で、その「危なさ」も
露骨になる。
しかしバラエティだと思えば、
無駄に苦しむこともないだろう。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
円広志のハートスランプひとりぼっち。