頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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パンダのある公園 #135

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近所の公園がすたびれていて、
悲しかった。
決して大きくはなく、
パンダのオブジェと
滑り台、鉄棒しかない。

”人気”だとはいえなかったものの、
僕が子どものときは
いつも誰かが遊んでいるような公園だった。

***

毎日ランニングをするようになって、
日常が広がってく。
家から駅までを往復するだけじゃなく、
近くをグルっと回るように走れば
なつかしい風景があるものだ。

驚くことも多くて、
そのほとんどが衰退する町並みを
感じたときである。
分かることは、子どもの数が減ったこと。
そして、おじいちゃんの数が増えたこと。
その結果、元気な姿が
町から減っていると思ってしまう。

午前7時を過ぎて、
小学生の登校道には、
すこしの子どもと、
”僕のとき”より年をとったおじいちゃんがいた。
前に述べた「近所の公園」は
そういう変化もあって、
すたびれた。

久しぶりに実家に帰ったときに、
高校まで使っていた自転車が
錆びていたように、
使われないモノは
わかりやすく、すたびれる。

公園の愛くるしいパンダが、
心なしか年を食ったように見えた。
僕も必要とされなくなれば、
同じようにすたびれると思う。

「周りのおかげで今の自分がある」
とよく言うけれど、
今がこうして生き生きとしているのは、
まわりのひとが僕を
必要としてくれるからこそだ。

いつまで続くかは、自分次第。
決しておごらず、周りと関わりたい。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
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