悲しい気持ちだったのに、
周りをみれば
カップルが笑って腕を組む。
天を仰げば
カラッとした青空が広がり、
まるで僕が
間違えているような気がしてしまう。
自分の気持ちとは裏腹に、
世界は明るいことがほとんどだ。
イヤホンをいつもより強く押し込んで、
宇多田ヒカルの曲を聴く。
周りを、僕の気持ちと合わせるように。
たいていのバカバカしいことや、
ロクでもないこと。
はたから見れば、そう言えるけど、
本人からすれば大切に思え、
勝手に傷ついてしまうんだよなあ。
神様からすれば、おもしろいと思う。
「なに、勝手に悲しんでんの?」
って言ってるような気がした。
***
世界のバカバカしいことを集めて
わたがしを作りたい。
ほんとうは、楽しいこともかもしれない。
神様の言う通り。
だから、こうしてみたらどうか。
変えられるものにエネルギーを注ぐ。
変えられないことは、ほおっておこう。
勝手に悲しんでは、いけない。
今は、タイミングじゃないのだ。
個人的な感情によって、変わる瞬間があるから。
あのときは、悲しかったけど、
今思うと、楽しかったよなあ。
というように、そんな感じで。
あのときは、悲しかったけど、
今思うと、楽しかったよなあ。
というように、そんな感じで。
繰り返せば、
変えられない事実に目を向けるのではなく、
変えられる未来を変えていく。
そうすれば
周りとのギャップを感じずに
日常が送れる。
イヤホンを押し付ける必要はない。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
マラソンは三日坊主。