頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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チャイナタウン #106

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オーストラリアにいたとき、
アジアの味付けが恋しく
チャイナタウンに通ったなあ。

アジアを周遊していても
そこかしろに見かける中国人とそのレストラン。
日本のコーベやヨコハマだけでなく、
世界中に点在しているんだろうね。

歴史的に見れば、
中国の貿易商人たちが
港のある地域に
住み始めたのがきっかけらしい。
その勢いは当時の王朝そのままに、
すさまじかったことだろう。

そういえば、4日ほど前に
マレーシアにいたときも、
偶然入ったバーには
驚くほど、多くの中国人がいた。
日本でいう演歌のようなものを
きらびやかな衣装を着た女性が歌い、
客はお酒を飲みながら、気持ち良さそうにしている。

***

チャイナタウンを見るたびに思うのは
中国人の結束力、
ひいては「帰属意識」の強さ。
「私は中国人だ」という意識が、
本土から出てもなお強い。
僕自身も「赤いパスポート」を手にするたびに
「日本人なんだ」と思う。
ただそれくらいに限った話で、
中国人の足音にも及ばない。

それでもやはり、
僕たち日本人なりの帰属意識はあるんじゃないか。
特に地域ごとの帰属意識は顕著で、
「東か、西か」
「東京か、大阪か」
もっと細かくいえば、
「東京か埼玉か」
「大阪か兵庫か」
と言ったように。
地域ごとの帰属意識の強さは、
海外の国々と比べても特別だと思いませんか。

そんな日本人だからこそ、
例えば関西人が関東のひと、
特に東京のひとたちを悪く言ってしまうのは、
仕方がないのかもしれない。
帰属意識が強い」ということは、
排他的な言動を伴ってしまうから。

もちろんグローバルな昨今に、
国内の地域レベルで対立を生むことは望ましくない。
意識レベルでの共存共栄は必須だろう。

「グレートチャイナ」
のような感覚は日本人には皆無だからこそ、
「グレートカンサイ」
「グレートサイタマ」
という特別な感覚を大事にしてもいいと思った。
「サイタマジンで頑張っていこう!」
みたいな感じで。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
上海ガニたべたい。