山の上から景色をみたら、
いろんなひとが見えた。
「オシャレ気取るやつ」がいる。
自分の見た目ばっか気にして、
「本当に気にするべきこと」
ないがしろにしている。
その姿はまるでスーパースター
「それは僕のキャラじゃない」って、
言いたげなその顔は、
天国に行く前のマイケル・ジャクソンそっくりで、
気を遣ってしまう。
ああ、ペプシをあげよう。
ブランディングの束縛で、
誰にでもある
変われるチャンスを、
他人事のように捉える。
ある意味の才能を生かしているのかなあ。
そんな奴は恐怖じゃない。
家の玄関に置かれている
沖縄のシーサーみたく、
少しの幸せをくれるだけ。
と俯瞰して思う。
***
そんな横では
ダサくて汚いことできるやつ。
シワくちゃの服を着て
「精一杯やってやります」って
言うしかできないけど、
「後がないひと」のモチベーションはリンクしていく。
「オレもダサくて汚いことやってみるか」って、
それだけでうれしい。
そんなひとのストーリーは、
劣等感で出来たパズルのようだ。
知れば知るほど期待してしまう、
ああ、感情が揺れそうになったよ。
「こんなに・・・」と気を保つのは難しい。
ダイジョーブ博士が手術して
わかれた運命に
君だけの責任ではないと言いたい。
ただ自分が置かれている立場は、90%自分で選んだんだよ。
今までもこれからも。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
沖縄の話がでたら、トーフチャンプルが食べたくなった。