なにか作らないといけないとき
おもちゃ箱にモノを放り込むような感じで
ただ詰め込めばいいわけではない。
クリエイティブはむしろ
おもちゃ箱に「いれるもの」が問われる。
たとえば「最先端の携帯電話を作ってください」
と言われたとして、
電話、ショートメール、ゲーム、ミュージックのように
あらゆる機能があればいいのか。
「スティーブ・ジョブズなら、”今”、どうするだろう」
そう考えればクリエティブの出口は近いかもしれない。
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記事を書くときも、
「留学」とか「海外就職」とか
テーマが広すぎるからこそ
切り口を作る。
この考えはいわば
”回転寿司屋さんのようなもの”で、
頭の中に流れ続けるネタの中から
「これだ!」と思うものだけを取る感じに似ている。
まあ、いろんなものを取りたくなるよ。
その気持ちは少し分かるけど、
そんなことはみんな、できるからねえ。
これは違うと「あきらめる」のがクリエティブなのさ。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
愛とか正義とか、数少ないことばで語る。