なんやかんや、この「日記のようなもの」を書いているけど、
たまに書きたいことがなくて、
どうしようかと頭をかかえることがある。
そんなときは、
「このフレーズを使いたい」という想いで、
書くようにしている。
「書かなければならないメッセージ」ではなく
「使ってみたいフレーズ」
とレベルを下げてあげて、文章を書く。
たとえば「氷の溶けたアイスコーヒー」とか「マリオ」とか
最近ブログで使った「ことば」というのは
単に僕が「言いたいだけ」だったのだ。
語呂や響きが良いから、
そんなフレーズを
文章の中で使ってみたい。と思った。
こうするのは、僕だけじゃない。
たとえば山崎まさよしの「セロリ」って、
「セロリ」っていうフレーズを
間違いなく「言いたいだけだ」と感じませんか。
意外と「書かなければならない」を「使ってみたい」
に変えることで、視点がほぐれ
文章は書けるものですね。
それにはじめに「言いたいこと」ありきで
「好きなフレーズ」を使ったなら、
好きな文章になるだけに
「しっかり書こう」と思えるものだ。
社会人として企画に携わるなら、
自分に「言いたいだけやん」ってツッコミくなるような
「ことば」が役立つことを覚えておこう。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
フィリピンでの生活も折り返し。