歩む道を切り開くひとと、
その道を歩むひとたち。
大きく立場と役割が異なる。
組織というのは立場が違えば、
対立を生む。
仕方がないのかなあ。
歩む道を切り開くひとは
そのひとなりに、気を配る。
その道を歩むひとたちも、
そのひとなりに、気を配る。
10を失ってもいいから、
手に入れたい1のために、対立してしまうのだ。
組織は、この2つのひとたちだけではない。
実は「調整するひと」というのがいる。
この「調整するひと」というのは
どっちの役割にもなり切れない。
なぜなら、どっちの気持ちもよく分かるからだ。
「なんで、言ってるとおりにできないの」
「なんで、分かってくれないの」
それぞれが、それなりに”無理”した上で言っているのが分かる。
だから「まあまあ、そうだよなあ」って、
困った顔をしたり、やさしい顔をしたりして
話をきくひとたちが
社会には大切なのだろう。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
個人的にはこの二者間の対立、
調整さんがいる限り、問題ないと思うなあ。