お昼。行きつけのラーメン屋に行った。
ラーメンの大盛りを注文したけど、
さすがにお腹いっぱいになる気がしなかったので、
ライスを追加で頼む。
この昼は、結果的に”腹12分目”でご飯を終えることになる。
このようなことが、日常的に起こるので、
食事をコントロールするのはむつかしい。
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僕が柔道やボクシングに
1ミリの興味を示さなかったのは、
食事制限という理由もあると思う。
「最高の時間」である食事中に苦しい思いをしたくなった。
至極、人間的な理由だなあ。
それでも、僕にも理想がある。
それは、腹9分目で終えること。
「全て手に入れることができるのに、ひとつ残しておく」
そんな感じが、腹9分目にはある。
飛行機に乗っていて、客室乗務員さんが
トレイにおかしを乗せてやってきた。
もし「全部とっていいですよ」と言われても、
あえて、ひとつ残すくらいの余裕がほしい。
「欲張らない」
ひとことで言えば、そういうことだ。
子供にはできなかった行動が、大人の証だともいえる。
腹9分目も同じように考える。
「欲張らない」
余裕を身につけるために、
良いトレーニングになるのではないかな。
もちろん「最高の時間」である食事を
楽しむことを忘れてはいけないけれど。
今日も、頭サビ9割に来てくださって、ありがとうございます。
腹9分目トレーニング、やってみよう。