頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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すぐには役立たない、ずっと役立つことば #41

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ドキドキっとするようなことばって、”街”の中にあふれている。
もちろん、ひとによって違うだろうけど、
ぼくは今日、村上春樹が書いた本を調べていて
ダンス・ダンス・ダンス」という本のタイトルにドキッとした。
ほかにもDREAMS COME TRUEの曲「うれしい!たのしい!大好き!」とか
上司からのひとこと「脳みそから血がでるほど考えろ」
のような、いわばキャッチコピー、
これまでになく、削ぎ落とされた本質的なことばにドキッとするようだ。

なんか、やっぱり改めて思うのは、
だまそうとしている感が、伝わってくるコトバには
だまされなくなっているのではないか、ということ。
いわゆる”バズる”というのもそうだけど、
意図して、人の心を動かそうとしている様子には、
「やらしさ」が垣間みえてしまう。

その「やらしさ」は現代だと、もう受け手には通じない。
少なくとも僕には、たとえば記事のタイトルで注目してしまっても、
内容がタイトルに伴っていなかった経験がたくさんある。
その繰り返しの中で”街”の中にある「やらしさ」を感じ取る
センサーみたいものができた。

じゃあ、ドキッとするようなことばが、どのようにして生まれているのかというと、
心の叫びじゃないかと想う。
ありきたりな表現だけど、まさしくそうだと思っている。
他意なく対象を捉え、理解する。
その上で、心の底から吐き出すメッセージからポロっとでるひとこと。
それが、すごく本質的でドキッとするんだね。

ドキッとすることばは、人生を豊かにしてくれると思う。
そのことばを考えるだけで、心がホクホクする。
すぐに役立つことじゃなくても、ずっと役に立つような、
ドキッとすることばを言えるひとになりたいなあ。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
心の叫びは、ふだんから感情的じゃないと出せないんじゃないか。
ということで、やっぱり感情は大切に。尊重したいと思います。