エッセイを読むことで、ワクワクするのは、どうしてだろうか。
最近、読むのは
ビジネス書だけでなく、自己啓発、エッセイ、などなど。
なかでも、エッセイを読むことにハマっていて、
その魅力、
どんなところに惹かれているのだろう。
たとえば、ビジネス書との大きな違いは、
「どこの答えを求めているか」
のような、気がする
ビジネス書だと、有名な著者っていますよね。
ホリエモンとか、メモの魔力のひととか、
”麻野 耕司”とかね。。
ビジネス書ってのは文字どおり、
ビジネスについての話だから、
ビジネスマンの著者が多い。
彼らは、答えを出すことを求められている。
ビジネス書でも当然のように、答えを出している、じゃないですか。
ビジネス書の答えが、本の「内側」にあるとしたら、
エッセイは「外側」にあると思っていて。
ビジネスマンに限らず、いろんなひとが書く。
誰にでも書けるのが、エッセイ。
この気軽さは、答えを明確に出す必要がないからだ、とも思える。
つまり、エッセイの答えは、読むひとが考えて、創り出すもの。
もちろん、正解なんてありません。
だけど、自分なりの答えが出せたとき、うれしいわけですよ。
そんな瞬間があるから、エッセイを読むのはワクワクするんだ。
***
ぼくは今日も、エッセイを読む。
本の「外側」にある答えを求めて。
でも、たまには
「答えを出したくないから」
という理由で、
読むことだって、できるんですよ。
それが、ビジネス書にはなくて、エッセイにはある魅力。
エッセイに魅了されて、生きる人生はたのしいよ。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございます。
オススメのエッセイがあれば、教えてほしいかもしれません。