朝になると「飲みすぎたな〜」とちょっと後悔するのだけど、
お酒を飲むことをやめられない。
「お酒を飲む」のが好き。どうして、好きなんだろう。
お酒を飲むことは、いろんないいことがあるから。
たとえば、ふだんなら受け入れられないことが、お酒を飲みながらだと、
受け入れられるきっかけになる。
ぼくは、休学するとき、親に反対されることを知っていた。
ふつうに話をしても
「はやく卒業してほしいから、やめて」と言われておわり。
だけど、ぼくは親がお酒を飲んでいるときに、休学の話をした。
たぶん、正常な判断ができなかったんだろうね。
ぼくは、休学することができた。
そのときは未成年だったから、ぼくはお酒を飲まなかったけど、
もし飲んでたいたら、もっと簡単に受け入れられたかも知れない。
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お酒を飲むことは、いろんないいことがある。
たとえば、ふだんなら仲良くなれそうにないひとも、お酒を飲みながらだと、
仲良くなるきっかけになる。
これは、アルコールが入って正常な判断がどうこう、とかじゃなくて、
「お酒を飲む」っていう、ある種、
キケンなことを一緒にしていることの「よろこび」だと思う。
赤信号、みんなで渡れば怖くない
お酒を飲みすぎると、
してはいけないことを、してしまうことがある
「キケンだなあ」とわかっているから、
そんなことを一緒にしてしまう人たちに、共感を覚える。
だから、仲良くなれるんじゃないかな。
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今日も「頭サビ9割」に来てくれて、ありがとうございます。
これからもみんなと一緒に、お酒を飲み続けられますように。