頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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霜降り明星の漫才 #6

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霜降り明星というお笑いコンビの、漫才が好きです。というか、あるときから好きになった、という感覚。関西に住んでいるからか、M1で優勝する前から知っていた。地元にて「営業ライブに出る」という話を聞いたときは、行くか迷ったくらい。

そのときは、結局行かなかったけど。当時は好きじゃなかったから。どのタイミングで好きになったかというと、霜降り明星がM1で優勝し、初めてオールナイトニッポンに出たとき。スペシャルに、メインパーソナリティを担当していた。

別に応援していたわけじゃないけど、1人のラジオリスナーとして偶然聴いた。そのとき、彼らは熱く「お笑い論」を語っていたんだよね。今まで知らなかった。

その放送で、思い出に残っているのは「ささいなこと」。彼らは漫才の際に、あえてあまり面白くないボケを、局所に入れているんだと。もちろん、そのボケはあまりウケない。一方で、そのボケは「次のボケ」を引き立たせる役割をしていて、結果的に、その次のボケは渾身の一撃を放つ。

この緻密さを知ったとき「ムムム」と思った。そのあと、彼らの漫才を繰り返し観たな。ただ分かりやすいボケで優勝した芸人じゃない。僕はラジオを聴くようになった。彼らがどんな人間が知りたくなったから。

やっぱりそうだ。彼らがラジオでお笑い論を語るたび、熱い思いを感じる。そんなとき、あのときの「ムムム」は確信に変わった。俺は、霜降り明星が好き。

M1グランプリだけではなく、彼らがレギュラーで出演している番組は出来るだけ予約して観る。ラジオはニッポン放送の「オールナイトニッポン」だけではなく、ABCラジオの「だましうち」もかかさず聴く。

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好きなものは好きだから、わざわざ好きな理由を考える必要もない。でも、好きなものには「いいなぁ」と思えるところがあって。その「いいなあ」と思う点が、好きな理由になっていたりする。