ナオキケーです(@naokikei41)。深夜に行われたW杯・日本対ベルギー戦、みなさん見ましたか?
面白かったですよね。手に汗握る試合とは、まさにこのことで、得点が両チーム間で動くシーソーのような展開は、サッカーの醍醐味だと思いました。
そんな中、本田選手を見て「成長をどのように定義するか」の重要性を再確認しました。
人によって、成長は違うでしょう
就職した友達と話してても、企業を選ぶ基準で「成長できるかどうか」というのが挙がります。実際のところ、成長って人によって違うじゃないですか。だからその人の「成長の定義」を共通の認識にしておかないと、話が理解できないんです。
だからこそ、成長をちゃんと定義しておかないといけない。
それを踏まえた上で、本田選手の成長の定義について考えたんです。
思うに、
・サッカーが上手くなること
・より目立つこと
この2つのどちらかなと思っていました。でも、より彼にとって本質的なのは、後者の「目立つこと」ではないかと。
もし仮に「サッカーが上手くなること」が彼にとって成長で「W杯で結果を残すことで、成長を実感できる」と考えているなら、代表引退なんか言わずに、キングカズみたいに練習し続けると思うんです。
でも、そうじゃなかった。彼にとって「より目立った存在になること」が成長。だとすると、彼が「サッカーに未練ない」とか言い出して現役を引退しても、おかしくありません。
買収したクラブチームの監督をするなど「より目立った存在なる方法」を年相応に考え、成長をはかるでしょう。
まあ、それも全て「どのように成長を定義するか」なんですけどね。
最後に
こんなことを言ってる僕の成長って、「人と違う存在になること」なんですよね。だから昔から服装や髪型は割と奇抜で「変わっている人」とより多くの人(一般人)から思われることで、成長を感じていたんだと思います。
最近は、見た目は落ち着きつつある傾向にあります。なぜなら発言で人との違いを表現できるから。
「成長したい」っていう想いは、なにかしらの心に残る原体験に起因するものなので、皆さんも考えてみてください。